第9回読書感想 多動力 著者 堀江貴文
1、この本を読もうと思った理由
私がこの本を読もう思った理由はふたつあります。一つ目はこれからの時代に求められる働き方を知りたいと思ったからです。二つ目は求められる働き方を身につけるにはどうすればいいのかを知りたいと思ったからです。それでは、多動力を読み気づいた点について書いていこうと思います。
2、これからの時代に求められる働き方とは
それは、本のタイトルにある「多動力」だ。多動力とは、いくつもの異なることを同時にこなすことであると本書には書かれている。つまり、自分の好きなことを次々とハシゴしまくるとイメージするとわかりやすいかと思う。
ではなぜ「多動力」が必要とされるのか?それは、現在はあらゆるものがインターネットにつながっていて産業のタテの壁が溶けたからだと本書には書かれている。産業のタテの壁が無くなった結果、求められる者は各業界を軽やかに超えていく「越境者」。すなわち「多動力を身につけた者」というわけだ。
3、どうやって多動力を身につけるのか
本書には多動力を身につけるために多くの方法が書かれているが、私が特に印象に残ったことを二つ書こうと思う。
一つ目は、「感情」について。多動力を身につける一番のハードルは何かと言うと、それは「他人からどう見られているか」「恥ずかしい」といった感情だ。しかし、それらはただの思い込みだ。意外と誰もあなたのことなんて興味がないのだ。だから、これからは今すぐ周りの人の目を気にするのをやめることが必要だ。
二つ目は、「何か一つのことに深くハマり、あっさりと次に移る。それをひたすら繰り返す」について。多動力には「好奇心」と「集中力」が必要になる。それらは、上記のことを実行すれば身につく。そうしてハマったこと、つまり「肩書き」を何個も作り掛け合わせることで自分の価値が高まり代替不可の存在になることができる。そんな人物がこれからの時代に必要とされる。
4、まとめ
本書を読んでそれで満足するだけでは何も変わらない。とにかく「行動」することが何よりも大切だ。自分がやりたいことがあったら、見切り発車でもいい。とりあえずやってみること。私もこの本を読み終えた瞬間から、人からどう思われるかなんて気にするのを止める。自分のやりたいことだけをやる。ちなみに自分のやりたいことは「健康寿命をずっと保つ。そして、その方法を人に伝える」です。行動して現実を変えていき、堀江貴文さんのように多動力を身につけたいと思いました。
以上です。最後までお読み頂きありがとうございました。この記事が少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。
第8回読書感想
今回は「バカと付き合うな」 著者 堀江貴文 西野亮廣 の読書感想を書きました。
バカと付き合うと人生の自由を奪われる。本書は様々なバカが登場する。読んでみると、確かに自分の周りにもそんな奴がいるなと実感した。
本書に登場するバカの中に共通するのは次の2点だ。
ひとつめは、行動しないバカ。これは自分も当てはまるので反省しないといけないと思った。何かをやりたいと思ったら即行動することが大切だ。行動すると成功するし失敗もする。でも、その二つの経験を重ねることで成長するし、また挑戦しようという気になる。
しかしバカは行動せずに何もしない。だから何も変わらないのだ。
ふたつめは、時間を奪われるのに鈍感なバカだ。この考えは自分には無かったもので自分の価値観が変わったと思う。
現代では、学校や仕事にかなりの時間を取られている。つまり、他者に自分の時間を支配されているのだ。社会は自分の時間を奪われていることに気付かせないように洗脳を施している。このことに一人でも多くの人に気付いてもらいたいと思った。自分も今回この時間に対する問題に気づくことが出来て本当に良かった。だって自分の人生の時間の大部分を学校や会社に使うなんて、すごく勿体無い。それよりも自分のやりたいことに時間を使った方が面白いし、今はそれが可能な時代だ。
しかしバカは、社会の常識という架空の概念に支配された考えしか出来ずにいる。その結果、自分の時間を学校や会社に差し出すことに何の違和感を持たなくなる。さらに他人の時間を奪うことにすら自覚が無くなる。したがって、バカはバカを量産する負の連鎖が続くことになってしまう。
なので、自分も何かやりたいことがあったらとにかくやってみる。つまり、即行動に移す。そして、自分の時間を取り戻すためにやりたくないことをやらない。このふたつのことを実行する。これからは自由に生きることをここに宣言する。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
第7回読書感想
文章を書く方法が知りたい。どうやって文章を書けばいいのか分からない。そんな悩みを抱えている方にお勧めしたい本があります。それは「9マス」で悩まず書ける文章術 著者 山口 拓朗 出版社 総合法令出版株式会社 です。この本を読み、書かれていること を実践すれば悩まず文章が書けると私は思います。
なぜなら、この本に書かれている「9マスを使った自問自答」と「文章テンプレート」を使えば簡単に文章を作成することが出来ます。
「9つのマス」を書き、ひとつひとつのマス目に自分の集めたい情報の質問を書く。そして、それぞれの質問に答えて行くとあっという間に書く情報が揃います。
そして、本書に書かれている「文章テンプレート」には予め決められた構成があります。書き手は構成通りに書くことで悩まず文章を書くことが出来ます。つまり、テンプレートが投げかけてくる質問に答えるだけでOKです。
実際に私もこの本を読むまで全然文章が書けませんでした。本書の表紙にある悩みの例が全て当てはまっていました(笑)。しかし、本書の書いてあることを実践したら、悩むことなく文章を書くことができました。今回書いた文章も「9マス」で情報を整理して「文章テンプレート」の結論型を使用して書いたものです。
本書には、文章を悩まず書くことが出来るノウハウがわかりやすく説明されています。文章を悩まず書きたい人は読んでみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございます😊
第6回読書感想
今回は「心が強い人」の人生は思い通り 神メンタル 著者 星渉 を読みましたので感想を書きます。
この本を読む前の私は、自己評価が低いため行動に移すことができていなかった。また、目標を立てても達成できず途中で諦めてしまうことが多かった。
しかし、この本を読み自己評価を高めることによって行動に移すことができることを知りました。また、目標を達成するには思い通りに生きる公式(現実・未来=目的地×手段×メンタル)を活用すれば実現できることを学びました。
まずはこの本から学んだ自己評価を高めることに取り組みたいと思います。具体的には、自信をつけるために自分で決めたことを自分でできたと認識するようにする。そして、自分でできた経験を繰り返し自分を好きになる。この二つのことを実践して自己評価を高めます。
また、目標を達成するために次の点を実践します。最初に目標を明確に設定して常に自分は目的地に向かっているかを確認していきます。つぎに、未来の自分を明文化します。そうすることにより、違和感を感じて現実の行動が未来の自己評価に追いつこうと行動や選択が変わります。
これらのことを本書から学ばせて頂きました。この本に出会えて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
第五回読書感想
今回は「話し方で損する人、得する人」著者 五百田達成 を読み終えたので感想を書く。
本を読む目的
この本を読もうと思った目的は、相手に与える印象を良くする特な話し方を知りたい。そして、得する話し方をプライベートや仕事で実践しようと思ったから。
この本から得られた気づき
①プライベートでは共感、ビジネスでは理屈で話す
②食事や飲みに行く時は、そのメンバーと楽しく食事の時間を過ごすことが目的
①について
プライベートでは、相手の話をしっかりと聞き共感することが大切だ。相手の話をしっかり聞いているという態度を示し、話を広げる質問をする(質問は相手の話を最後まで聞いてからがよい)。自虐や構ってほしいアピール、上から目線で褒めることは面倒な人と思われるので気をつける。
ビジネスの場では、具体的に話すことが大切だ。普段から、まわりへの感謝の言葉をかけ、相手の名前を呼び元気に話す。仕事では常にどう話せば得なのかを考えて話す。
②について
食事や飲みに行く時では、みんなを大切にしているという態度とみんなで話そうとする気遣いが必要です。また、その場に合ったキャラを演じ楽しそうにすると得をする。
以上の点を学ばせて頂きました。
本を読み実行すること
プライベートでは相手の話に興味を持った態度で接し、相手の感情を受け止める共感の姿勢で接する。
ビジネスでは具体的に話すことを意識する。とりあえず決める習慣をつけ、自分で考えて逐一報告する習慣を身につける。
食事や飲み会では食事の時間を楽しく過ごすことを考えて会話をする。
以上のことを実践していきます。
第4回読書感想
今回は「読んだら忘れない読書術」著者樺沢紫苑 を読んだので感想を書きます。
目的
この本を読みたいと思った目的は、読んだ内容を忘れないようにするにはどのような読み方をしたらいいのか知りたいと思ったからだ。また、効果的な読書方法を学び自己成長したいとも思った。
この本で得られた気づき
①読書で得られること
②読んだら忘れない読み方
③本の選び方
①について
本を読むことで、他の人の経験や体験を知ることができ、自分の人生を変える選択肢を増やすことができる。また、本にはこの世の全ての解決法が書かれている。時間やお金、健康など様々なことを本から得ることができる。その結果、自己成長するには読書することが大切である。
②について
記憶に残る読書をするには、3つのキーワードがある。
ひとつめは、本を読んだら3回アウトプットを行うこと。本の重要箇所にマーカーを引く。人に読んだ本を紹介する。読書感想を必ず書く。このように、アウトプットをする前提で本を読む。
ふたつめは、スキマ時間を意識して読書を行う。一時間連続で本を読むより、スキマ時間(15分〜20分)の方が集中力が高い状態で読むことができる。なので、電車に乗っている時や待ち時間などの空いた時間に読書をすると記憶に残りやすい。
みっつめは、本を議論できる水準で読むこと。本の内容をしっかりと理解して、人に本の内容を説明できるレベルで理解して読む。人に説明するには自分がよく理解し、情報を整理できていないと行うことができない。だから、本を読んだら本の内容を人に説明する前提で読むと理解度が高くなる。
③について
まず、自分が本を読む目的を明確にしておくこと。そして、自分に必要なレベルの本(守・破・離の考え方)を選択する。たくさん本を読むことで直感力が磨かれるので、正しい判断ができるようになる。本を読んでいき、自分がもっと知りたいこと、興味がある分野の本を深めていくことが最も自己成長に繋がる。
本を読み実践すること
一か月に本を7冊読むと日本人の上位4%の読書量に入ることができる。まずは一か月に4冊本を読み、アウトプットする読書習慣、読書方法を実践します。また、スキマ時間は一日の1割の時間(合計すると人生の1割)に相当するので、この時間を自己成長の読書にします。
読書感想
最近、仕事や勉強が忙しくブログの更新ができていなかった。意識しないと怠けてしまう。反省しないと。
さて、今回は覚えない記憶術 著者 樺沢紫苑 サンマーク出版 を読んだので感想を書こうと思い投稿しました。
覚えない記憶術。タイトルを見た瞬間「覚えない記憶術とはこれ如何に?」と思った。だが、この本を読み内容を振り返ると「なるほどな。このタイトルに偽りなし」と誰もが思うだろう。この本のテーマである覚えない記憶術を一言で表すと、アウトプットしたものは100%記憶できるだ。なぜアウトプットすると記憶に残るのか?それは、この本に書かれている内容を実践すれば誰でも必ずできる。私はそう思った。
私たちは何かを記憶しようと思ったら頑張って覚えないといけないと誰もが思うところだ。実際私もこの本を読むまでは、記憶するには時間や労力がかかり苦痛であると感じていた。しかし本書では、記憶力だけに頼らず他の要素を活用して結果的に記憶しようというスタンスが軸になっている。具体的には記憶したいものはメモをしたり問題集を解く等実際に書く。関連付けを行いストーリー化する。理解し全体像を把握し事前準備をする。脳の状態を整えパフォーマンスを上げる睡眠をとる。感情をコントロールし記憶する。記録して外部に表現する外化、外化を具体的に活用するSNSの活用方法。作業記憶を活用し仕事や学習に活用する。運動や生活習慣を変え認知症を予防する。これらを総合的に活用し実践するだけで記憶に残る。これらの知識を知っているか知らないか。この差は非常に大きい。
特に印象に残ったものは、記憶の外化の章に書いてあった「調べればわかるものは記憶しなくてもいい。それよりも経験や体験から得られた自分の気づきを最優先で記憶しよう。そうすれば自己成長ができる」という内容です。この文章を読み自分の価値観が変わった。今はインターネットで検索すれば、すぐに知りたいことを調べられる時代だ。だから、誰でもわかるものをわざわざ脳に記憶するのではなく、自分の気づきや感想を記録しSNSに外化する。また記録することで客観的に自分を見つめることができるし、忘れても後から見返すことができる。この積み重ねが自己成長になるので、私も実践していこうと思った。
この本は私にとって、たくさんの気づきを得ることが出来た。この本に出会えた事に感謝致します。この本から得た気づきを日々実践して、仕事やプライベートを充実したいと思います。