みっちゃんライフ

読書をして自己成長しよう

第4回読書感想

今回は「読んだら忘れない読書術」著者樺沢紫苑 を読んだので感想を書きます。

 

目的

この本を読みたいと思った目的は、読んだ内容を忘れないようにするにはどのような読み方をしたらいいのか知りたいと思ったからだ。また、効果的な読書方法を学び自己成長したいとも思った。

 

この本で得られた気づき

 

①読書で得られること

 

②読んだら忘れない読み方

 

③本の選び方

 

①について

本を読むことで、他の人の経験や体験を知ることができ、自分の人生を変える選択肢を増やすことができる。また、本にはこの世の全ての解決法が書かれている。時間やお金、健康など様々なことを本から得ることができる。その結果、自己成長するには読書することが大切である。

 

②について

記憶に残る読書をするには、3つのキーワードがある。

ひとつめは、本を読んだら3回アウトプットを行うこと。本の重要箇所にマーカーを引く。人に読んだ本を紹介する。読書感想を必ず書く。このように、アウトプットをする前提で本を読む。

ふたつめは、スキマ時間を意識して読書を行う。一時間連続で本を読むより、スキマ時間(15分〜20分)の方が集中力が高い状態で読むことができる。なので、電車に乗っている時や待ち時間などの空いた時間に読書をすると記憶に残りやすい。

みっつめは、本を議論できる水準で読むこと。本の内容をしっかりと理解して、人に本の内容を説明できるレベルで理解して読む。人に説明するには自分がよく理解し、情報を整理できていないと行うことができない。だから、本を読んだら本の内容を人に説明する前提で読むと理解度が高くなる。

 

③について

まず、自分が本を読む目的を明確にしておくこと。そして、自分に必要なレベルの本(守・破・離の考え方)を選択する。たくさん本を読むことで直感力が磨かれるので、正しい判断ができるようになる。本を読んでいき、自分がもっと知りたいこと、興味がある分野の本を深めていくことが最も自己成長に繋がる。

 

本を読み実践すること

 

一か月に本を7冊読むと日本人の上位4%の読書量に入ることができる。まずは一か月に4冊本を読み、アウトプットする読書習慣、読書方法を実践します。また、スキマ時間は一日の1割の時間(合計すると人生の1割)に相当するので、この時間を自己成長の読書にします。

 

 

 

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術